野口整体とは

野口晴哉先生が催眠療法、指圧、気合法等をまとめ野口整体としました。

整体操法は日本各地に伝承された民間療法や外来の手技療法の効果を検証し、有効な技術だけを選び出し、生まれました。

野口 晴哉先生

1911年 – 1976年

活元運動、愉氣法を推奨し人間が全力を発揮して生きるための教育(体育)方法が原点

 

岡島 瑞徳先生

1947年 – 2008年

ヨガ、気合法、滝行、禅、合気道にも精進。
整体法創始者・野口晴哉氏に深く傾倒し、師事。
「調息整体個人指導法」を体系化し、日々人々の心身の指導にあたりました。

佐藤 裕博先生

(1973 年-)

整体ヨガ道場「悠遊塾」を主宰。
20代のころより、岡島瑞徳師に師事し深く傾倒。

個人によって適時変わる指導法


妊娠から出産、育児から終活まで生活の指導を致します。

人は刺激に対して違う反応を起こします。置かれた環境や立場、年齢によっても違う反応を起こします。

思春期で反抗期の子は自立しようとする表れです。私たちの観点では生殖器の成長です。親が独立の邪魔をし、構ってしまうと力が無い子は自立出来なくなります。もしくは力が強い子はより反抗が激しくなるように時と場合により、付き合い方も変化していくものです。

思春期の男子

女性にとって生理は大きな出来事です。毎月骨盤が開閉して新たな生命を生み出そうとしてます。当然、多大なエネルギーを使います。閉経すると多大なエネルギーが余ってしまいます。更年期の不調が起きてしまいます。ですので閉経後の女性は「女」ではなく「人」として生きます。男は枯れるのみですが、女は人として再び花を咲かせるのです。

更年期の女性

戦後の貧しい時代から西洋的物質社会への変化。食べるものがなく飢えていた実体験が今でも残ってます。家族を若くして亡くなった事と、現代において若い人が亡くなる事が少なくなった事が極端にあります。お腹一杯に食べれる幸福感が原動力になり自分と同じ思いを子させたくないという思いが強いです。食べさせなくては、病院に行かなくてはと不安になってしまうのです。

戦時中生まれの方